2011年を乗り越えて
大晦日でございます。
TVをつけると「東日本大震災を振り返る」とか何とかでよく地元の特集が組まれます。
昨日もやってました。
今日もやってました。
人前では普通にできる震災の話ですが、年の暮れに改めて震災の話を聞くと涙が出そうです。
今ならウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー 10秒で泣いたら100万円で100万円貰えそうです。
軽く今年を個人的に振り返る
- 1,2月
- 記憶にない
- 3月
- 揺れた
- 4月
- 地元帰った
- 転職しようと思った
- 5月
- 転職活動開始
- 6月
- 内定
- 7月
- ぶらふぇす神戸
- 8月
- 退職
- 9月
- 転職
- 10月
- ぶらふぇす東京
- 11月
- 老けた
- 12月
- Opera忘年会
今年は新しい場所で学べる機会を得られたり新しい出会いを得られたり良いことが沢山あった。
でも「2011年はどうでしたか?」と訊かれたら、迷わず「最悪でした」と答える。
それ位3月の津波の印象が大きい。
地元の家族全員死んだと思って絶望したし、後ほど家族が無事だったのは本当に良かったけれど、変わり果てた地元の姿と居なくなった人たちのことが、やはり自分にとって暗い影を落としているんだと思う。
ただ、「最悪でした」の後には「最悪だったけれど、その中で前に向かって頑張った」と言葉を続けたい。(何度かヘタレましたが...)
瓦礫の中「一度きりの人生このまま過ごしていいものか」と転職を決意したこと
未だに仲良くしてくれる学生時代の人たちのこと
転職した後も飲みに行ってくれる前職の人たちのこと
自分を今の場所に拾ってくれた人たちのこと
来年はヘタレず前に向かって頑張れるよう、いろんな人への感謝と当時の決意を忘れない為にもここに書いて今年を締めようと思う。
来年がいい年になりますように。