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ゆず日記

戦う Vimmer 兼 Dvorakユーザ 兼 Kinesisユーザ 兼 おぺらー が戦わないブログ

僕がKinesisをQWERTYにしなかった理由

Dvorak

みなさんこんばんは。3/1からQWERTY強化月間()中のゆずえもんです。
さてさてタイトルの件ですが、一言でいうと「KinesisQWERTY/Dvorakの二重印字モデルを販売してる癖に欠陥があるから」です。
以下でさっくり言い訳しつつ、解説しつつ、QWERTYでの文字入力練習とします。


KinesisDvorak化の方法

KinesisDvorakにするには、以下の操作を行う

Progra + Shift + F5

もう一度押すとQWERTYに戻る
切り替えの際は、マッピングが元に戻るのが若干面倒くさい


KinesisDvorak化の特徴

KinesisDvorakにした場合には、以下の特徴がある

  • 左端列と右端列のキーはDvorakに切り替わらない
  • 最下段のキーはDvorakに切り替わらない

実際に切り替わるのは、TabやCapsLockキーの列、~、[、]キー以外の「QWERTY〜の部分のみ」である


消えるスラッシュ

Kinesisの左端列には+ (プラス)、右端列は上から、- (ハイフン), \ (バックスラッシュ) , ' (クォート)がある
そしてこれらのキーは前述の通り切り替わらない(印字はされているというのに…だ。しかもその印字はDvorakの最適な配置ではない)

さて、DvorakではQWERTYのQの位置にクォートがある為、
単純にKinesis上でDvorakにした場合には以下のように切り替わる

QWERTY Kinesisで切り替えたDvorak
Q '
W ,
E .
/ z
+ +
~ ~
[ [
] ]
- -
\ \
' '

Qがクォートに切り替わるにも関わらず、クォートはそのままで、クォートが2キーに割り当てられてしまっている。
結果、押しやられる形でスラッシュがキーボード上から無くなってしまう。



本来切り替わるべきは、こう。

QWERTY 本来の切り替わるべきDvorak
Q '
W ,
E .
/ z
+ ]
~ ~
[ /
] =
- [
\ \
' -

File:KB United States Dvorak.svg - Wikipedia, the free encyclopedia




だがここで、Kinesis独自の形状を考慮する必要がある

  • [、]は最下段のカーソルキーの横に位置している為、[、]はQWERTYと同位置にすべきである
  • QWERTYのクォートは、Dvorakにおけるハイフンであり、ホームポジション上に位置している。このキーの位置が変わることは、日本語入力に置いても英字入力に置いても入力に大きな影響を与える


上記を考慮すると、Kinesis標準のDvorakに対して以下の赤文字部分のようにリマップを加える必要がある

QWERTY Kinesisでの理想のDvorak
Q '
W ,
E .
/ z
+ +
~ ~
[ [
] ]
- \
\ /
' -

なお、Kinesisでマッピングする際の操作である、
1. Progra + F12を押す
2. 割り当てるキーを押す
3. 割り当てられるキーを押す
4. Progra + F12を押す
操作を行うにあたって、割り当てるキーであるスラッシュが見つからず若干混乱したが、
割り当てる際のマッピングはQWERTYだった為、普通に印字されているスラッシュキーを押して無事に解決した


そんな面倒くさいことするならMacの言語環境切り替えればいいじゃん

OS上での切り替えの場合、Kinesis上で切り替えるべきでないキーまで切り替わるので却下

QWERTY OSで切り替えたDvorak
Q '
W ,
E .
/ z
+ ]
~ ~
[ /
] =
- [
\ \
' -

こうなる


そんな面倒くさいことするならDvorakなんてやめてQWERTYだけでいいじゃん

Opera使っている人にIEだけ使えと言うようなものです...

Dvorakerからすれば、デファクトスタンダードだからという理由でQWERTYを打てる必要性はあっても、
わざわざQWERTYをデフォルト配列にする意義は感じられません



QWERTYからDvorakに切り替えた時の話

当時はWindowsだったので、窓使いの憂鬱を使ってDvorakへと切り替えていた*1
業務中も出来るだけDvorakを利用し、急を要するものの時だけQWERTYに戻していた
繁忙期で無かったことと、開発の時には考える時間も多いことからあまり影響は無かった


今はKinesisの特定キーのみリマップする必要がある為、OSでの切り替えでは不可能だし、Dvorak化したKinesisを一時的にQWERTYにするとリマップ情報がリセットされる為、簡単には切り替えられない


かといって、新しくソフトウェアを入れてリマップするにもKeyRemap4MacBookと競合する為導入できない


まとめ

そんな理由でKinesisではDvorakのまま使うこととした
今日も生まれて初めてQWERTYを触る赤子のような気持ちで入力中


入力効率を求め、結果入力時の平均打鍵数は上がっている筈なのだか、自分の環境下以外での弊害が著しく酷く万人に薦められない状態...

*2

*1:ちなみに当時はRealforce

*2:キーボード見ながら打ってこれです...