ゆず日記

戦う Vimmer 兼 Dvorakユーザ 兼 Kinesisユーザ 兼 おぺらー が戦わないブログ

英語キーボードをオススメする理由をまとめてみた。

つい最近だけど、もう9年程(=PC歴)使っていた日本語キーボードから英語キーボードに乗り換えました。

ちなみに自分が使っていたキーボードはMajestouch。
RealForceやHHKB程ではないですけど、約8500円とキーボードとしてはやや高めな日本語キーボードを
家用・会社用で2つ使っていましたが、今回幾つかのメリットから英語キーボードに転換しました。

英語キーボードに乗り換えた理由を以下にまとめて見ましたのでどうぞ。

1. かな表記がない。
2. 無駄なキーがない。
3. 記号配置が合理的。
4. BackSpaceキーが近い。
5. Enterキーが近い。


<以下詳細>

1. かな表記がない。
具体的な比率は分からないけど、現在ローマ字入力で入力してる人の方が多いと思う。
(殆どのOSはデフォルトでローマ字入力だしね。)
かな入力の人を否定するつもりじゃないけど、ローマ字入力の人にはかな表記って
いらないんじゃないかなぁ。
たぶん初心者の人にとっても、インターフェースの情報量が減ることでPCに対する
敷居が低くなる効果もあると思う。
かな表記無い方が、デザイン上もスッキリしてて○。


2. 無駄なキーがない。
具体的には、「変換」や「無変換」キー。
現在「変換」や「無変換」キーを有効に利用している人をそれ程見かけない。
学生時代に「無変換」で一発カナ変換できるから便利って話は聞いたけど、F7でも出来るし
「変換」キーに至っては有用性ってのが皆無。
いっそスペースキーが長い方がシンプルで○。


3. 記号配置が合理的。
英語キーボードと日本語キーボードは記号の位置が微妙に違う。
(有名なのはShift + 2 で@。日本語だと")
で、合理的だなーと思ったのは「[」と「]」の位置。隣同士。
それから「;」をShift押しながらだと「:」とか。
プログラミング始めると、どうしても記号入力の機会が増えるんだけど、
英語キーボードの方が明らかに押しやすい。

それから、「=」もShift無しでワンキーで押せるのもかなり魅力かも。


4. BackSpaceキーが近い。
英語キーボードの画像見てみると分かると思うんだけど、BackSpaceキーが約2倍長いです。
当然、その分押しやすいです。

キーボードの右上部分って、右手小指の守備範囲が広すぎるじゃないですか。
ホームポジションからかなり離れた右上部分は誤入力の可能性が高まる筈なんですけど、
英語キーボードなら結構テキトーに押してもBackSpaceを押せちゃうから
正確なタッチタイピングがちょっと苦手なボクでも安心。


5. Enterキーが近い。
最後にEnterキーなんですけど、これは意見が別れるんじゃないかと思います。
  「日本語キーボードの方が、面積広いから押し易いはずだ!」
  「英語キーボードの方が、横に長いから押し易いはずだ!」
ちなみに私の意見は後者。理由は、ホームポジションの位置のまま押せるから。」

日本語キーボードの「む」の位置にEnterがあるんですよ。直接試してみると分かると思うんですけど、
この位置は殆どの人がホームポジションのまま小指で押せちゃいます。
今までは私自身Enterを押すためにちょっとだけホームポジションから離れていたんですけど、
英語キーボードはその必要性が全くありません。個人的にはこれだけでも英語キーボードに乗り換える必要あると思います。


そんな訳でまとめ
「仮に英語キーボードの方が良いとしても、今更乗り換えられるか!」って思う方も居ると思います。
もちろん自分もそう思ってたんですけど、ご安心あれ。たった1週間ぐらいでだいたい慣れます(笑)

個人の感想としては、2週間ぐらい経ったら完全に慣れて、タイピング早くなってましたね。
安いキーボードなら2000円ぐらいで購入できると思います。興味持った人は是非お試しあれ。